忘れないよ、あの日の事を 忘れないよ、あの日の声も・・・ こんな夜は、 僕を照らす淡い光も眩しくて ねぇいいや、それはいいや、 なんて言わないでよ こんな夜は風に靡いて、 もうふわっとしたいの あぁ、 一口も二口も変わんないなって 嘘をついてさ 新しいことが好きですか? 新しいことは嫌いですか? そんなことは投げ出して、 まったりと飲もうか 変わらない僕が好きですか? 変わらない僕は嫌いですか? なんて放つ勇気はなくて 忘れないよ、あの日の事を 忘れないよ、あの日の声も 歩みたいよ 少しずつでもいいからさ 僕を酔わせてくれ こんな夜は月に引かれて、 澄んだ空を見つめてさ ねぇいいよ、 それもいいよ、って星々が笑った 新しい僕が好きでもいっか 新しい僕が嫌いでもいっか 全部、全部、全部を光らせてさ あの日感じた果実のように 甘やかしたっていいじゃん もうちょっと飲んでもいいじゃん あの日枯らした声のように 辛くなったっていいじゃん これも僕だからいいじゃん だから 忘れないよ、あの日の事も 忘れないように、今日も見上げるの 歩みたいよ、歩みたいよ 君の姿が見えなくても、 見えなくても 忘れないよ、あの日の事を 忘れないよ、あの日の声も 歩みたいよ 少しずつでもいいからさ 僕を酔わせてくれ