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AWAオフィシャルライターとエディターが、2022年の注目アーティストを発表! 全曲コメントが寄せられていますので、楽曲とあわせてチェックしてみてください。 ・ねぐせ。「スーパー愛したい」 自分が観測しているバンドシーンの中でも随一の伸び率だったから。(ロッキン・ライフの中の人) ・西憂花「シュガリィ・エピローグ」 求心力の楽曲の中毒性が、あるタイミングでシーンにぴったりとハマりそう。(ロッキン・ライフの中の人) ・フミンニッキ「藍に沈む」 高校2年生ロックバンド。キーボードを加えた細かいリズムが非常に特徴的で中毒性を生むバンドサウンドは、夜更かし中のような少し背徳感もある高揚感が味わえて心に刺激的。そこにボーカルせいなさんの目が覚めるようなハッキリとした力強い歌声があって、そのバランスも魅力的だ。まずは最後の高校1年間楽しんでほしい。(遊津場) ・Crab 蟹 Club「Lilou」 挟まれたらもう抜けられない。声、展開多彩な演奏、世界観が、カッコいいのピンポイントからどの曲も外れない。でもただクールというわけではなく、声震わしながら、枯らしながら叫ぶ、そのエモーショナルも完成された曲の世界観を100点の向こう側に連れていく。正体は不明すぎるが、磯臭さではなく人臭さがある。(遊津場) ・Bella Poarch「Build a Bitch」 Tik Tokからデビュー早々記録級ヒットを達成。アニメ好きインフルエンサーの印象が強いですが、歌も作曲もできる多彩な才能。リリース楽曲がまだ少ないので、未知数のポップスター候補です。(辰巳JUNK) ・DC The Don「ECLIPSE」 ロックからレイジまで、ビート選びが面白いラッパー。軽やかでポップなフロウなので、リル・ウージー・ヴァート好きには刺さるはず。(辰巳JUNK) ・brb.「talking to myself」 ポップ、R&B、ヒップホップ、エレクトロが好きな人、全員惚れ込むような要素が全て詰まってる。アーティストとしてのオリジナリティも、サウンドに対するクオリティの探究も、全て一切の抜け目がない。日本のアーティストも数多く虜にしているシンガポール最注目のバンド、brb.は今年も躍進が止まりません!(竹田ダニエル) ・UMI「Sukidakara」 Z世代特有の内省的でスピリチュアルな価値観が隅々に染み渡っている、UMI自身が「音楽」を体現しているような杞憂なアーティスト。R&B界からもアジア系界隈からも大注目されており、その歌声、ソングライティング力、歌唱力、そして個性的でキュートなキャラクターも、全てが「アート」なのです。(竹田ダニエル) ・STAYC「Stereotype」 デビュー1年目の6人組ガールズグループ。全員がセンター級のビジュアルでメインボーカルの実力と評価され、2021年9月リリースの「Stereotype」でチャート1位を獲得。海外でも知名度が上がっているのでさらに上に行けるグループでしょう。キャッチーなサウンド、個性的な声質は聴けば聴くほどクセになります。(Zackey) ・PURPLE KISS「Zombie」 2021年3月にデビューしたMAMAMOOの妹分。優れたボーカル、パフォーマンス能力、振付創作能力、作詞・作曲能力など、すべてが完璧な“バランスドル(バランス+アイドル)”と評価されています。「Zombie」はイントロからしてパワフルで心を惹きつける曲。日本人メンバーの高いラップスキルにも要注目!(Zackey) ・Gareth.T「boyfriend material」 「君の彼氏候補に僕は当てはまらないんじゃしょうがないよね」、と既存の枠組みの中で(そこから抜け出そうと)ドギマギして葛藤するテーマでしかもこの曲を書かれちゃそりゃ参っちゃいますよね。いい曲すぎて、こりゃ困ったもんだ... 新曲も楽しみです!(okkaaa) ・Kathleen「Pure Imagination」 「Pure Imagination」がヒットしたKathleen。音楽的にも進化して、より幻想的でキュートでかっこいい世界観を見せてくれることでしょう。アルバムを楽しみに待ちます。(okkaaa) ・Manila Killa「Mean It feat. San Holo,Nick Lopez」 失恋で心に傷を負った人が過去を乗り越えて新たな世界へ踏み込もうとする様子を描いたリリックが美しく、コロナパンデミック下において喪失感を抱える人たちに希望を与えてくれます。また、インディー・ポップとエレクトロニックミュージックを絶妙に融合させたエモーショナルなサウンドが耳を幸せにしてくれます。(MNN) ・OOTORO「Beat Like This」 世界のトップアーティストたちから熱烈サポートされた楽曲で、懐かしいディスコ要素を織り交ぜた踊れるベースハウス×フューチャー・ハウスが、ダンスフロアを熱狂の渦へと巻き込みます。ちなみに、OOTOROはインドネシア出身の新興プロデューサーで、ステージネームは大好物の寿司ネタ「大トロ」が由来です。(MNN) ・Boulevards「Brother!」 サイケデリックで中毒性アリの危険なユルさが漂うソウルファンクな雰囲気がクール。Durand Jones&TheIndicationsのBlakeRheinと協力して、CarolinaSoulと呼ばれる新しい種類のソウルを表現。Nikki Laneとのコラボ曲も先行配信されていたりと、2022年2月に出るアルバムが楽しみです。(CHIE HORIGUCHI) ・Nikki Lane「Sleep for You」 アメリカーナ、アウトローカントリーシーンで注目されているハイウェイクイーン、ニッキー・レーン。2021年はラナデルレイやBoulevards、様々なアーティストのコーラスに参加し活動を広げていました。新作の録音が終わったとのニュースがあったので2022年には新しいアルバムが聞けるのでは、と期待しています。(CHIE HORIGUCHI) ・マカヤ・マクレイヴン「Frank's Tune」 リミックス/リワークの最前線は、確実にマカヤ・マクレイブンでしょう。こちらはブルーノートレーベルの音源をリミックスし、さらに現代のプレイヤーによる演奏を重ねることで作られた曲。原曲のメロだけでなく演奏やニュアンスさえも引き継ぎながら、同時に全く新しいものにしていく手法が見事です。(高橋アフィ) ・Jamael Dean「Thicket feat. Sharada Shashidhar,Jasik,Jira ><」 ジャズピアニストでありビートメイカー/ラッパーでもあるJamael Dean。2021年のデビュー作『Primordial Water』は、前半はジャズサイド、後半はその演奏をサンプリングしたヒップホップ/ビート・サイドとなってます。本格的なジャズサイドとそれを食い破らんばかりの自身によるリミックスが面白いです。(高橋アフィ) ・the McFaddin「BuBBle」 VJをメンバーに擁する京都の5人組バンド。オートチューンやエレクトロなアプローチをフィジカルなバンドサウンドに落とし込んだ近未来的な楽曲がカッコ良い。ハイパーポップの流行や海外のポップパンクリバイバルとも共振ながら活躍して欲しい。(Sugar) ・HEAVEN「BOLT」 関西発のヒップホップコレクティブ。インターネット世代以降のボーダーレスな感性と、グランジをはじめ90s〜00sのオルタナティブロックを昇華したサウンドが幅広い世代に刺さって欲しい。メンバー個々の活動にも注目。(Sugar) ・岡咲美保「ペタルズ」 『転スラ』『シャニマス』などで活躍する若手声優。彼女の超ポジティブな性格から生み出される太陽のように明るい歌声が特長で、彼女の曲を聴けば沈んだ気分も吹き飛んでしまうことだろう。元気で前向きな楽曲が多い声優アーティストたちの中でも頭二つくらいエネルギッシュさが抜き出ているといっても過言ではないかも。(河瀬タツヤ) ・東 雪蓮「life hacks」 日本語・英語・中国語を操る吸血鬼バーチャルシンガー。彼女の最大の魅力はなんといっても耳が幸せになる天性のウィスパーボイスで、チルな音楽も、スタイリッシュなクラブ音楽も、彼女が歌えば唯一無二な歌になる。年々成長するバーチャル音楽シーンにおいて、彼女がどんな存在になっていくか、楽しみで仕方がない。(河瀬タツヤ) ・I Don't Like Mondays.「音楽のように」 キャッチーなメロディラインとセクシーなサウンドを追求する4人組ロックバンド。長かったおうち時間の生活が終わり、街へ繰り出すとき、こういうサウンドがかかっていたらいいなと思う曲です。(イントロマエストロ藤田太郎) ・奇妙礼太郎「君が誰かの彼女になりくさっても」 トラベルスイング楽団や天才バンドなどのバンドを経て、レコード会社も移籍し改めてソロとして始動。心の奥に響く歌声は今も健在。世の中に奇妙礼太郎の音楽が響けば、もっとハッピーな世界になると私は本気で信じています。(イントロマエストロ藤田太郎) ・Lil' Leise But Gold「Remind You」 Lil'Leise But Goldさんの素晴らしい歌声に、KMさんさすがのミクスチャーセンス。中毒性があって、リリースされてから毎日聴いてます。プライベートでは夫婦なのも素敵。(Toru Miyamoto) ・黒子首「エンドレスロール」 名前も、その底知れぬポテンシャルも読めない3ピース。"ネット発"も増える中、ライブの可能性を信じ、ライブを重ねて着実に進化している姿にハコ好きとしてはとても希望を感じます!(Tomotaka Asai) ・yutori「音信不通」 2020年12月7日始動で、まだ1年ばかりとは思えない楽曲と、Gt.Vo.佐藤古都子の切なくも激しく美しい歌声に魅了されること、間違いなし! (Junpei Takahashi) ・うぴ子「人殺し」 声の説得力や表現力がすでに別格。ビジュアルとのアンバランスさも魅力のひとつ。弾き語り動画をたくさんあげているのでぜひチェックしてみてください。いつかフルバンドセットのライブを観せてほしいアーティスト。(Makiko Kashio) ・GARNiDELiA「Reason」 2010年からから活動し、2014年にメジャー・デビュー。活動歴は長いが、移籍やソロ活動などを通じて度重なる進化を遂げてきた2人は、2021年11月に歌い続ける想いを詰め込んだ5thをリリース。年を跨ぐツアーもあり、ここから新たに始まるGARNiDELiAの物語にぜひ注目したい。(アワアニメの中の人 R)
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