AWA

夏の速度

Track by浦 小雪

223
5
  • 2022.10.26
  • 3:39
AWAで聴く

歌詞

9月の海に浮かんだ寂しさを きみは指で摘んだ 夏の喧騒 忘れるために ぼくら雨降りの道を歩いた 波の音 乾いた砂を踏む ここに来ることはもうないだろう きみの髪が揺れて風が 吹いてることに気付いたんだ まるで映画のなかさ 金木犀が咲いたら もうお別れだね 濡れた睫毛が光っていた 話がしたい歪んだ本音を ぼくにだけは零して 飽きが来たって ぼくらの夏は 消えないままここに置き去りに 夜が更けて悲しみがつのる 夏のにおい かき消されていく きみの目が遠くを見つめている 青く光る夜光虫の海 ああ寂しくなんかないのに わかってる、わかってるさ ぼくらの生きる未来は分かれ道の先 手をほどこう かばんの底に渡し損ねた手紙 丸まっていた 想いは残る 愛の言葉は 波にさらわれて消えていけ

1曲 | 2022

このアルバムの収録曲

  • 1.夏の速度
このページをシェア

浦 小雪の人気曲

浦 小雪のアルバム

この曲を含むプレイリスト

浦 小雪
の他の曲も聴いてみよう
AWAで他の曲を聴く
はじめての方限定
1か月無料トライアル実施中!
登録なしですぐに聴ける
アプリでもっと快適に音楽を楽しもう
ダウンロード
フル再生
時間制限なし